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ハンガリーでの生活 Ⅵ

住む家が見つかってこれで’住’の問題は解決するかと思われました。がしかしそうは問屋が卸しません。なんと引越しは’不可’という通告が来たのです。私は泣きました。引越し費用もすべて自腹で払うし、家賃も今よりも安くなるというのに、なぜ??でもそれが決定でした。しばらく話すこともできず過ごしていました。朝起きて着替えることもできずパジャマのままで過ごしたりもしました。助かったのは新しいシッターさんが手伝ってくれたことでした。ユリアは65歳のおばあちゃん。年齢も年齢なのでシッターだけという約束できてもらうことになったのです。なんていうか・・見るからにやさしそうなおばあちゃん。ハンガリー語だけしか話せませんでしたが私が一生懸命話しかけると’ナジョンヨー ナジョンヨー (very good)’とほめてくれました。なんでもいいから誰かから褒められることっていうのはうれしいと子供を出産してから初めて思いました。ほんのちょっとでいいから相手のことを褒める・・これで私はどれだけ救われたことか・・日本から送られてくる子供用ビデオを見せていると’これは見せない方がいい。テレビはダメだよ’といわれました。ユリアは元学校の先生でした。子供はほめて育てるというのもユリアから学んだように思います。しばらく、ぐーたら生活をしていましたが、そんなことをしていても何の解決にもならないと思った私はなんと・・直談判することにしました。自分が行動しないと誰も助けてはくれないことを私は知っていましたから。私の希望が通り、引越しを済ませたときにはすでに5ヶ月の月日が経っていました。・・第一関門突破・・
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by salondechouette | 2005-09-05 18:13 | 日記
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